この機関紙「ボランティア兵庫」は兵庫県ボランティア協会が年会3回に発行する兵庫県下ボランティア協議会・ボランティア連絡会の活動状況を紹介するとともに、ボランティア情報満載の機関紙です。
「30周年を祝う会」グループ発表
そして、平成お年2月24日、「30周年を祝う会」が開催されました。 設立に関わってくださった方々、代々の会長、寄り添って見守ってくださったボランティアセンターのスタツフの皆さまをはじめとして、懐かしいメンバーも馳せ参じてくださいました。阪神・淡路大震災のボランティア活動をきっかけに、市民活動家として活躍した稲村尼崎市長より、みなさんと一緒に頑張りましょうというエールをいただきました。
代々会長の、リレーコメントと加盟している28グループの紹介も、所属するメンバーのリレーで行われました。
この30年問、社会情勢も大きく様変わりし、現在は少子高齢社会の到来、経済状況の悪化などにより、社会的孤立、無縁社会と称され、社会課題は複雑に多様化してきました。ひとつのグループでその解決は困難な時代になってきています。
会長開会挨拶
連協は、市民として、分野は違っても、それぞれの活動を地道に継続し、グループ閣の横の繋がりを大切に、連携を取りながら、社会の課題を解決すべく活動しています。
人と人の絆が一層求められる社会になってきた今だからこそ、今後も協働して、全ての人が安全に安心して住み続けられる尼崎を目指していくことが、30年を迎えての次のステップだと考えています。