ボランティア活動の紹介

芦屋ボランティア連絡会

― ボランティア連絡会の活動状況と今後の主な行事予定 ―

  芦屋市は、兵庫県下では、面積、人口共にとても小さな市です。私達ボランティア連絡会の規模も、当然、他市と比較すると小さいと思います。現在、登録団体は17です。各グループは、点字、手話、高齢者支援、美術館、病院などでさまざまな活動をおこなっています。規模は小さくても、市民の皆様のお役に立つべく、また、会員自身の生きがい、楽しみとしても、日々ボランティア活動に励んでおります。

連絡会の活動状況は、例年秋に「ボランティア活動展」を市民ホールで開催いたしております。この目的は、市民の皆様に日ごろの活動を知っていただくと共に、ボランティアというものに、親しみを持っていただき、更に言えば、参加を募ることにあります。

「ボランティアって何?」って思っていただいたところから、スタートがあると思いますので、より多くの方々に、情報を発信することは重要だと考えます。ほかには、ボランティア活動で著名な先生をお招きして、講演会を開催、勉強会などもいたしております。

今年度の主な行事予定は次の通りです。
1:研修会
 10月に会員の親睦と研修を兼ねて、「県民バス」を利用し、「コウノトリの郷公園」に行く予定です。
 会員同士の日ごろの悩みや、課題、あるいは喜びなどを気軽に話し合い、今後の活動に
 役立てたいと思います。

2:ボランティア活動展
 11月に、市民ホールで開催予定です。 内容は、17登録団体の活動内容をパネルで掲示。手話コーラス、要約筆記など、体験、発表も行います。芦屋市民のみでなく、近隣都市の方々にもぜひ、見学、参加していただきたいと思います。広報、HPなどでも、開催のお知らせを掲示しますので、よろしくお願いいたします。

    今後は、会全体の課題ともなっています、会員の高齢化、会員数の減少に、有効な手立てを模索しながら、ボランティアの灯を絶やすことなく、協力して向上、発展していきたいと思っています。

(芦屋ボランティア連絡会 会長 森 幸子)